■目次■
ファン・ジョンウムのプロフィール
名 前:ファン・ジョンウム(황정음/黄正音/Hwang Jung Eum)
生年月日:1984年12月25日
身 長:167cm
血液型:O型
出身地:ソウル特別市
配偶者:イ・ドンヨン(元ゴルフプレイヤー・現実業家)
2016年に結婚。一児の母
事務所:CJes
ファン・ジョンウムのラブコメ出演作まとめ
ラブコメの女王と呼ばれるファン・ジョンウム。
彼女の演技は、はつらつとして元気いっぱいで、見ているこちらまで元気をもらえます。
そんなファン・ジョンウムの代表的なドラマを一緒に見て行きましょう。
明日に向かってハイキック
(2009-2010) ファン・ジョンウム役
あらすじ
食品会社社長で3世代が同居する家の家長イ・スンジェは、ある時長女が勤める高校の教頭ジャオクに恋をする。
スンジェの長女ヒョンギョンはスパルタ高校教師、婿のボソクはスンジェの会社の副社長。
医大生の長男ジフンは、ある時山奥から上京してきたセギョン姉妹を拾って来て家政婦として雇うことに。次男ジュニョクのために雇った家庭教師ジョンウムは学歴詐称。
そんな家族のドタバタ生活は毎日何かが起こる…
キャスト
おすすめポイント
この年代に多くあったシットコム(劇中、見ている人の笑い声が入る形式)です。
若手俳優の登竜門的な位置づけで、重鎮の俳優陣も勢ぞろい。シリーズは3作あります。
この作品にはユン・シユンやシン・セギョンなど今をときめく若手が多く出演していました。
ただ単純に面白い、そんなドラマなんですが、最近はそういう作品が少ないように思えます。
彼女はキレイだった
(2015) キム・ヘジン役
あらすじ
幼い頃は可愛く勉強もできたヘジンだが、家庭の事情もあって今は自分を構う余地もない。
就職活動も芳しくなく、将来への展望も危うい。
そんな時、15年ぶりに初恋のソンジュンと会う約束をしたが、そこに現れたのは超イケメンに成長した彼。
そばかすだらけで昔の面影はまるでない自分が恥ずかしくて、美人の友人ハリを代役に立てて…
キャスト
おすすめポイント
このキャストを見てください!実に豪華なメンバーで目が喜びます。
ファッション雑誌のオフィスらしく、スタイリッシュな職場にあこがれますね。
ヘジンをヘジンと気付いていないソンジュンにつらく当たられ、ファッションを勉強していくうちにだんだん美しく変わっていくヘジン。
いつ本当のヘジンだと気づくかしらとドキドキものです。
それにしても、ドラマの序盤に垢ぬけない女性を表現する時は、なんでいつもアジュンマ・パーマ(おばさんパーマ)なんですかね?
運勢ロマンス
(2016) シム・ボニ役
あらすじ
占いを信じすぎるボニは、何をするにも占い師のところに相談に行くという占い女子。
ある日、寅年の男と一夜をともにしなければ、入院中の妹が死んでしまうとお告げが下りる。
そんなときゲーム会社を運営するスホに入社をアプローチされたボニだが、縁起が悪いと気が向かない。
しかし、スホが寅年の男とわかり、入社と引き替えに二人は恋愛契約を結ぶことにする…
キャスト
おすすめポイント
リュ・ジュンヨルは決してイケメンとはいかない風貌ですが、どこか愛嬌があるというか…
噛めば噛むほど味が出るするめのような中毒性があります(笑)
恋愛音痴の彼をどうやって口説き落として、期限までに一夜を迎えることができるのでしょうか。
ボニの孤軍奮闘ぶりに乞うご期待です。
恋のトリセツ~フンナム・ジョンウム~
(2018) ユ・ジョンウム役
あらすじ
シングルマザーの母を早くになくしたフンナムは、成功してはいるが内心の孤独をずっと持ち続けている。
そんなある日、空港で彼氏に振られて大泣きしているジョンウムをフンナムは目にする。
この時、ジョンウムは飛び込み競技の選手なのに、大事な試合を放棄してまで空港に来ていたのだ。
それから5年。トラウマで水恐怖症になったジョンウムは結婚相談所で働いていた。「恋愛の神様」と呼ばれるフンナムを知り、企業協力を頼むことに。徐々に近づく二人だが、フンナムの恋愛トリセツはジョンウムにはまるで当てはまらなくて…
キャスト
おすすめポイント
結婚相談所の難あり会員のカップル成立させるため、手を組んだ二人。
この難あり会員たちがとりわけ個性的で、そんな彼・彼女らにどんな相手をみつけてあげるのかもお楽しみポイントです。
そして、ナムグン・ミンとファン・ジョンウムの二人は、「私の心が聞こえる?」から7年ぶりの共演だそう。
ラブコメだけじゃない!ファン・ジョンウムのカリスマ演技力
感動、泣けるドラマもファン・ジョンウムにお任せあれ。
演技力が光るおすすめドラマです。
キルミー・ヒールミー
(2015) オ・リジン役
あらすじ
スンジン財閥の御曹司チャ・ドヒョンは7人の多重人格を持つという秘密を抱えていた。
韓国には戻らないと決めていたドヒョンだが、ある日多重人格の中の一人であるセギのせいで、韓国に渡っていることを気づく。
ドヒョンの多重人格に気づいたリジンは、ドヒョンの主治医になり、同居することになる。
多重人格の原因を探る中で、過去の事件とリジンの影が見え隠れするが…
キャスト
おすすめポイント
このドラマの面白いところは、まさにチソンの7変化でしょう。
チソンはこのドラマでMBC演技大賞にて大賞を獲得し最高の演技が評価されました。
7つの人格を演じ分けるというスゴ技をぜひご覧いただきたいものです。
特に私のお気に入りはヨナ(アイドル大好き少女)です(笑)
私の心が聞こえる?
(2011) ポン・ウリ役
あらすじ
聴覚障害者の母を持つウリは心根の優しい誰にでも愛される女の子。
ある日、ウリはピアノを弾きに学校に潜り込み、ドンジュと仲良くなる。
母ミスクは知的障害を持つヨンギュと結婚し、ウリはマルと姉弟になりとても喜ぶ。
その矢先、工場の事故で母を失い、その後マルも行方不明になって…
キャスト
おすすめポイント
このドラマは特にファン・ジョンウムの演技力が光る感動作品となっています。
全体的にラブコメ要素はなく、つらく悲しい現実の中、明るくまっすぐに生きている女の子を好演しました。
また、ナムグン・ミン演じるマル(ジュナ)の感情あふれる演技にも注目です。
ファン・ジョンウムの受賞歴
過去10年間でなんとこれだけの受賞歴とは!
これを見るだけでも、ファン・ジョンウムの演技力がどれほど素晴らしいか、想像に難くないでしょう。
近年に受賞がないのは、結婚・出産及び子育てで仕事をセーブしていたためだと思われます。
これからもファン・ジョンウムのドラマに注目ですね!
2016第7回大韓民国大衆文化芸術賞国務総理表彰
2016第43回韓国放送大賞演技者賞
2015 MBC演技大賞ミニシリーズ部門女子最優秀演技賞
2015 MBC演技大賞10大スター賞
2015 MBC演技大賞放送3社のドラマPDが選ぶ今年の演技者賞
2015 MBC演技大賞ネチズン人気賞
2015第10回ソウルドラマアワーズ韓流ドラマ女子演技者賞
2014 SBS演技大賞長編ドラマ部門女子最優秀演技賞
2014 SBS演技大賞10大スター賞
2013 KBS演技大賞女子最優秀演技賞
2013 KBS演技大賞ベストカップル賞
2013 KBS演技大賞ネチズン賞
2011 MBCドラマ大賞ミニシリーズ部門女子優秀賞
韓国ドラマ歴12年、韓国語学習歴7年。
日韓友好の橋渡しになるのが夢!