トンイの感想を集めました！【ネタバレあり】

主人公のトンイが逆境にさらされても、自分をしっかり持っていて生き抜いたところが凄く格好良かったです。自分の事だけではなく、みんなが幸せになる事を考えられるところは尊敬できます。だからいつもトンイの周りには人が集まり私もそんな人生を送れたら良いと思いました。王様とも信頼し合う恋愛で女性としては憧れます。お茶目な王様は母性本能をくすぐられました。

ハン・ヒョジュ演じる賤民出身の「トンイ」の逞しさが印象的であった。またどんな手を使ってでも王妃の座を手に入れようとしてトンイに執拗に迫る「チャン・ヒビン」の執念も印象的であった。女性の強さに粛宗(国王)を含めた男性陣が翻弄されているのではないか？と思える面白さのある作品であった。

トンイ役のハンヒョジュも、王様役のチ・ジニも好きです。最初は王様がトンイに武官だと自己紹介をしたので、宮殿が閉まってしまい忍び込むために、王様の背中に馬乗りになって乗っかるところが何ともおもしろいシーンでした。

朝鮮時代を舞台にした、検察府の女官であるトンイを主人公に王宮内の権力争いに巻き込まれながらも健気に戦うヒューマンドラマとなっており、韓国だけではなく日本でも愛されている作品で毎話毎話苦しい展開になりますが心から応援でき共感できる話です。

感動あり！笑いあり！の作品でした！！トンイの優しさや強さが印象的でした。トンイとファンさま、ヨンダルさんの掛け合いは面白かったし、王様のお茶目なところもあって笑わせてもらいました。見ているうちにオクチョンや政敵に立ち向かうトンイの正義感に惹かれて、応援しながら見てました。トンイの周りの人は個性的でとても面白くて、毎話楽しく飽きることなく最後まで見ました。本当に面白かったです！！

トンイ役のハン・ヒョジュが最も身分が低いところから王の側室にまで駆け上がっていく素朴さの中にも心の強い女性を見事に演じていて政敵となった嬉嬪（ヒビン）役のイ・ソヨンとの女同士の頭脳戦や心理戦と言った権力闘争もハラハラして見応えがあり楽しくて面白かったです。粛宗王役のチ・ジニとの恋模様も胸キュンで良かったです。

韓国の歴史ドラマで最も好きな歴史ドラマです。特に好きな場面は、トンイが街中で王様と再会するシーンです。あそこは胸がキュンとなりました。その次に好きなシーンは、トンイの息子の王子が王様としらずに無邪気に遊ぶシーンです。汗を流しに川へ遊びにいき、王子が手招きして王様も川へ入った瞬間の顔が何とも言えないくらいとても面白くとても心が和みました。最後になりますが、王様は本当にトンイのことが大切なんだなと感じる内容のドラマでした。団欒な場面や、ハラハラドキドキする場面があり、長いドラマですが飽きることなく観ることができました。

出演キャストがこれまで見てきた面白い俳優さんなどが加わり、物語が進まなくても登場人物のパーソナル部分にフォーカスを当てたお当番回が面白いと思いました。ヒロイン役の女の子の天真爛漫な部分がとても見量的だと思います。

賤民出身のトンイが、幾度となく訪れるピンチをハラハラドキドキしながら見ていました。王様に見初められ、やがて承恩尚宮になり、側室にまでなるサクセスストーリーもいいのですが、王様と愛を育んでいるのが伝わるシーンもあり、心温まります。

「トンイ」は、韓国の歴史ドラマで17世紀後期から18世紀前期までの李氏朝鮮を舞台にしています。歴史上の人物であり、本当にあった出来事をドラマチックに物語が進んでいきます。奴婢というわかりやすく言えば奴隷から、側室になり国王の母になり、朝鮮国の未来を案じています。個人的には、逆境にも立ち向かいどんな試練でも、周りの人と協力を得ながら健気に生きている姿に共感を得ました。

トンイの主人公役のハンヒョジュがとてもかわいかったです。ハンヒョジュの出世作ともいわれています。李氏朝鮮の時代をテーマとした作品で粛宗の側室として描かれています。また身分が一番低い奴碑から英宗の生母になるまでの成り上がりをとてもテンポよく演じられているなと思いました。日本ではちょうど江戸時代のあたりの話なので、馴染みやすいかと思います。

いかにもイ・ビョンフンらしい、大衆にとって口当たりの良い価値観、毎回ハラハラをうまい具合に用意するうまさの光る、エンターテイメント性の強いドラマだと思います。なんだかんだと言いながらも、次が楽しみになる構成です。実在の人物の中に、ほとんど架空のトンイ(これも、勝手につけられた名前です)を放り込み、自由に活躍させる、と言うスタイルは同じ演出家のイ・ビョンフンの「宮廷女官チャングムの誓い」とよく似た形をとっています。また、史実の部分もかなり大胆な変形が加えられており、ドラマの設定に合わせて、史実にある出来事の順序を入れ替えたり、その出来事の起こった年を大きく動かしたりもしています。ほとんど創作と言っていいほどの変更が加えられているようですよ。時代的には朝鮮きっての悪女として有名で、何度も映画やドラマになった禧嬪張氏（チャン・ヒビン)とほとんど重なっており、別の視点から見た禧嬪張氏の物語と見ることもできると思います。淑嬪崔氏と禧嬪張氏は二人とも粛宗の後宮ですし、王妃をはじめ、他にも多くの女性が出てきますから、女の争いが主となるドラマとなりそうなんですが、あまり、そう言った側面はありません。本作でもチャン・ヒビンはトンイに女としての嫉妬心もあり、トンイをとその王子を亡き者しようと奔走もするのですが、政治的な権力争いのカラーが濃厚です。キャラクター自身も、理知的で冷静であり、権力争いのただなかにいても粛宗に対する愛情は本物として描かれています。最初はトンイも尊敬する立派な女性として登場しながら、実兄や母親に引っ張られる形で悪事に関わるようになり、後戻りできなくなった女性という設定です。むしろ、兄や母のしたあくどい犯罪も全部自分のしたことだと罪を被る、ある意味潔いライバルなんですね。そういう描き方も、女の戦いものが嫌いな私にとっては、好きなところでした。

イ・ビョンフンが監督の作品は面白いことで有名で、主演のハン・ヒョジュも好きだったので見ましたが、期待通りとても面白かったです。トンイは宮廷女官になりますが、とても賢くて見ていて爽快でした。女官の職種も変わり紆余曲折しながら頑張る姿が感動します。王様に愛され立派な側室になりました。これが実話と言う事なので尊敬します。

幼少期からのトンイの波乱万丈な日々が毎回ハラハラドキドキできて、王と知らずに出会ってお互いにどんどん引かれていく様子やトンイの昇格していく所だったられ韓流独特の喜怒哀楽があって見飽きないドラマだと思う。

こむげの頭の娘のトンイが頭と兄さんを失って(兄さんは本当は生きてる)王様とであって恋愛したり、死んだと思っていた兄さんと再会したり賎民から側室へと言う風に上り詰めていく中での波瀾万丈な人生に一緒になって一喜一憂しながら、次回を楽しみに待ちながら観ていました。兄さんのトンイに対する恋愛の切ない気持ちに共感しました。長編で飽きちゃうかな？と言う心配は杞憂に終わり、物足りないくらいでした！